KOTO-BA-rでは、お客さんがお酒を一杯注文する度に、
その代金として「お金」ではなく「言葉」をひとつ支払います。
貨幣を対価にしない、贈与経済の実験の場であり、
互いの大切にしている「言葉」をもとに対話を広げることで、
普段はは引き出せない微妙な気持ちをやり取りし合える。
そして、思わぬ知恵との出会いや、絆が芽生えるのが、この場です。
この場にいるだけで、みんな、いろんな言葉を思い起こしては
伝えたくなるらしく、「言葉を支払うため」にお酒をどんどん、
飲んでしまいます(笑)